キャッシュバランスプランのしくみ

大阪薬業企業年金基金では「キャッシュバランスプラン」を採用し、加入者ごとに年金・一時金の原資(給付原資)を組み立てます

  • キャッシュバランスプランとは、積立預金のように掛金と利息を加入者ごとに積み立てるしくみです。退職時まで積み立てた掛金と利息の元利合計額が給付原資となります。これを基にして年金をうけとります。
  • 当基金では、積立時の利息を計算する利率は年2.5%となっています。
加入者期間
当基金に加入すると、一人ひとりに給付原資を管理するための仮の個人口座が設けられます。これを「仮想個人勘定」といいます。この仮想個人勘定に、掛金とその利息の合計が積み立てられていきます。この合計額を「仮想個人勘定残高」といい、将来皆さまがうけとる年金の原資となります。利息は年利2.5%で計算されます。
支給繰下げ期間
退職後から年金の受給が開始されるまでの間は、退職時の「仮想個人勘定残高」に対して年利2.5%で計算された利息が付与されます。
受給期間
年利2.5%で計算された年金額が支払われます。
■キャッシュバランスプランのイメージ
キャッシュバランスプランのイメージ