• 基金の掛金は、事業主（会社）が全額負担しています。そのため、加入者の皆さまの負担はありません。
• 基金は、毎月事業主（会社）から納めていただく掛金とその積立金を運用して得られる運用収益を年金給付の原資として積み立てます。
• 基金の掛金には、標準掛金と特別掛金※と事務費掛金があります。
• 年金給付の原資となる標準掛金には第１標準掛金と第２標準掛金があります。第１標準掛金は全事業所共通の第１年金（DBⅠ）の掛金です。第２標準掛金は上乗せ給付にあたる第２年金（DBⅡ）の掛金です。DBⅠとDBⅡの両方に加入されている事業所は第１標準掛金と第２標準掛金を負担します。
• 事業主（会社）は標準掛金のほか、基金運営のための費用として、事務費掛金を負担します。
• 事業主（会社）は標準掛金と事務費掛金のほか、特別掛金※を負担します。
• DB分の掛金については、当基金から毎月１５日に告知書（前月分掛金）を送付しますので、末日までに振込みまたは口座振替をします。
• DC分の掛金については、毎月１０日（休日の場合は前営業日）を基準日として掛金計算を行い、その翌営業日に日本レコード・キーピング・ネットワーク（NRK）社から「掛金のお知らせ」が送られ、毎月２０日（休日の場合は前営業日）までに三井住友信託銀行の当基金口座に振り込みます。

※特別掛金とは、年金財政上の積立不足（過去勤務債務）を一定期間内で償却するために必要となる掛金をいいます。

■掛金率（掛金額は全額事業主負担）

負担額表